こんにちは。
今回は、熊本なんで、イロイロとくまモンについて調べてみました!
熊本県のPRにイベントにと大忙しのくまモンのプロフィールを紹介します!
目次
くまモンの誕生は?
2010年の誕生から約10年経っても人気が衰えないくまモン。
くまモンは、熊本県生まれのゆるキャラである。誕生日は3月12日とのこと。
漫画家のやくみつるさんやミュージシャンのダイヤモンド・ユカイさん、声優の椎名へきるさんと同じ誕生日です。
年齢は不詳とのことで、5歳という噂もあったが否定されています。
あえて年齢を設定しないほうが、言動が自由になっておもしろいのかもしれないですね。
性別は男の子です。
ふっくらした体型で、中年ならメタボということになりそうだが子どもなら幼児体型に見え
て微笑ましいですね
熊本にはおいしいものがたくさんあるので、食べ過ぎて太ってしまったという設定にも説得
力がありますね!
職業は地方公務員とのことで、ゆるい見た目とは裏腹に堅実に生きているイメージがありますね!
同じ熊本出身のタレント・スザンヌさんと仲が良いことなども知られています。

テーマ曲やダンスについて
くまモンといえば、近畿地方での名刺配りなど地道な活動から人気を獲得していったゆるキャラだが、親しみやすさをより強めたのがテーマソング
「くまもとサプライズ!」とそれに合わせて踊る「くまモン体操」だろう。
熊本出身者なら、一度は聞いたり、ダンスを見たことがあると思います。それだけ幅広く認知されているダンスです!
子どもたちはもちろん、カルチャーに敏感な若者や大人にも人気が出て、追っかけをしているファンもいるらしいです。
ローカル番組はもちろん、全国版のテレビ番組にも出演していて、ゆるキャラ界での知名度は抜群。
アメリカや中国をはじめ海外でも根強い人気を誇ります。
多くの企業やアニメなどともコラボしていて、ぜんぶの商品をコンプリートするのはなかな
か大変そうですね!
著作権は?
ところで、可愛くて描きやすそうなくまモンですがちょっと気になるのが著作権でのこと。
街のパン屋さんで人気キャラクターのパンが売っていたり、看板にアニメの絵が描かれていたりするのを見たことがあるかもしれないが、無断で利用すると著作権法違反ということになります。
アニメキャラのワッペンなどを使ってバッグを作り、オークションサイトで販売したりするのも違法なので、最近はすぐに削除されることも多いです。
くまモンの場合は?
くまモンは、着ぐるみの写真については個人がSNSにアップすることを許可しているようです。
たまたま街やイベントで遭遇して写真を撮った際は、他の人が映っていないのを確認してからアップしてもいいといいます。
また、著作権使用料を取っていないとのことなので、くまモンのイラストやロゴを使用したいときは熊本県に申請し、許可を得てから使うようにしてください。
なお、企業での商用利用は登録や審査も必要となるため、申請時は余裕を持って行ってください。
イラスト利用時は色や表情など、細かい規定もあるのでしっかり目を通すことが必要になるりますね。
受賞歴や資格など
くまモンはゆるキャラだが資格も取得していて、受賞歴もあります!!
受賞といえば2011年のゆるキャラグランプリの王者であり、以降もその名にふさわしい華々しい活躍が続いていることはよく知られています!
他にも、さかな検定3級・将棋アマチュア初段の資格を持っていて、可愛いだけではないところが人気の秘密かもしれないですね!
ゆるキャラとして多方面での活躍が期待されるくまモンの今後がますます楽しみです。
くまモンを知るための本
くまモンに関する書籍は多く出ているが、子どもにも読みやすそうなのが小学館まんが偉人伝シリーズ。著名人や偉人の伝記に並び、キャラクターとしては初の偉人だそうだ。熊本県くまモングループが監修している。担当の漫画家さんも熊本県在住の森真理さんです。
その他は?
他にもくまモンの誕生経緯を詳しく知りたい方には、熊本県庁チームくまモンによる幻冬舎新書『くまモンの秘密』がおすすめです。
しっかりしたマーケティングや戦略がくまモン人気を作ったことがうかがえるます。
人気作品を数多く世に送り出した小山薫堂氏の言葉を参考にしたことも明かされています。
ファンはもちろん、地方活性化に取り組む人や自己啓発を目的とする人にも読んでほしい一冊です。
表紙の写真も可愛い『くまモンの成功法則』もファン必携の一冊。
年間1400億円を売り上げる不思議な魅力を持ったくまモンに学べば、あなたも奇跡を起こせるかもしれないですね。
シンプルでありながら根強い人気のくまモンは、決して偶然ではなく考えに考えられた必然的ヒットだったことがよく分かります。
くまモンのプロフィールについてもっと詳しく語りたいところだが、「熊本県生まれ」「やんちゃで好奇心旺盛」な「男の子」の熊のキャラクターであること以外は、細かい設定などはないのです。
キティちゃんなど人気のキャラクターに口がないように、描かれすぎていないからこそ誰もが気持ちを投影できます。
どんなシチュエーションにも合い、いろんな企業が商品のイメージキャラクターに設定できます。
SNSや口コミで人気が作られるこれからの時代は、余白のあるキャラクターこそが愛される秘訣を持つのかもしれませんね。